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今日は16チャンネルマルチケーブルのセパレートケーブルの製作です。
基本的にケーブルメーカーのCANAREの既製品では150cmの先バラなんですが、
アナログ大型コンソールでも端から端まで届くように200cmの長さで
また、既製品ではITTキャノンが標準装備ですが、GUGUはPA業界に人気の
ノイトリック製のコネクターで作る
オリジナル製品です。
非常に邪魔クサイ作業なので全部見せます。
さて今回の材料です☆

さて、製作のはじまりはじまり~

この16本のケーブルをこのコネクタに装着するんです。

一方ではキャノン付けに入ります。

マルチケーブルに装着するために1本、々仕込みます

はい。全部やります。

そして、キャノン側もどんどん接着です。

ふぅ~とりあえず、仕込みの完成です・・・

それでは、1本々マルチコネクターに取り付けていきます
間違えると大変な事になるので慎重に。。。

まだまだ続きます・・・

そして、すべてのアースをまとめて19番pinに送ります。
これが慣れないとノイズが出る原因になったりします。

そして内部配線の終了です。

あとちょこちょこっと内部処理をして最終的にケースに収納です。
このマイナスネジもとってもクセがありまして・・・大変です。

そして全ての回路をチェックした上で、Ch番号を貼っていきます。

出来上りぃ~☆
今回は好みが真っ二つに分かれるので
NEUTRIKのNC3MXX(シルバー)NC3MXX-B(ブラック)の
色違いで2本の16chインプット側マルチセパレートケーブルの製作でした。
写真でもお判りのように、コネクターの色や形状は指定して頂けます。
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こちらのページで勉強させて頂いております。
この記事を見て16チャンネル先バラ自作にチャレンジしてみようと思うのですが
ここで使われているカナレのケーブルの型番は何になるのでしょう?
L4E5Cだとアースのグリーンケーブルが無いようなので何を使えばいいのかと。。
もしお時間あるときにお教え頂ければ嬉しいです。
L4E5Cですよ
アースを19番にまとめるに際して
元々のアースの網の状態だと集めにくいし
網だとどこにショートするかわかんないのでリード線を用いてアースまとめ用として
緑の線を画像のように仕込んでいるわけです。
このお返事でわかりましたか?
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